キルホーマン ロッホゴーム 2023 エディション 5月末リリース

蒸留所からわずか 2 マイルに位置するアイラ島最大の湖にちなんで名付けられた、ゴーム湖という名の第12弾のボトルです。ロッホ・ゴームは、オロロソ・シェリー樽のみで熟成されたキルホーマンの独特な風味が表現されています。今年のリリースにあたっては、オーナーのアンソニー・ウィルスと蒸留所兼生産マネージャーのロビン・ビナルは、2013年に蒸留されたもの8本、2014年に蒸留されたもの6本、2015年に蒸留されたもの8本の合計22本のオロロソシェリー樽を選抜し生産されています

124 年ぶりにアイラ島に建設された蒸留所としてキルホーマンは2005年にオープンしました。蒸留所は、大西洋からわずか 1 マイル半、島の西海岸に位置し、毎年特別ボトルとしてリリースをしています。ゴーム湖に加えて、マキア ベイ、サナイグ、100% アイラ島大麦を使用しています。特別ボトルのリリースは毎年少しずつ本数が増えていて入手出来る可能性が高くなっています。2017年には世界中で13,500本のボトルが出荷され、そのうち1,788本が米国向けでしたが、今年は18,000/2,280本に増加しています。

 

スタイル: シングルモルト スコッチ
産地: スコットランド (アイラ島)
アルコール度数: 46%
発売: 5 月末
ボトリング本数: 世界で 18,000 本

 

 

👤福本和真