富士山麓ウイスキーが終売?シリーズ3種類の味や価格とおすすめの飲み方!

今回は富士山麓ウイスキーのご紹介!!

相次ぐ終売情報におののくウイスキーファンのみなさん、日本のウイスキー飲んでますかー?

原酒不足はウイスキー離れから起きたことなので、みんなでウイスキーを飲んでいきましょう!!

 

今回の記事では

 

  • 富士山麓ウイスキーが終売?
  • 富士山麓ウイスキーってどんなウイスキー?
  • 富士山麓ウイスキーの味や価格とおすすめの飲み方
  • 富士山麓3銘柄を比較

 

をお送りします。それではまずは終売情報から!

富士山麓ウイスキーが終売?

ジャパニーズウイスキーの終売、休売はとどまることなく進んでいます。

 

富士山麓も例外ではなく、2005年に発売された18年が2015年に終売、18年と同じく2005年より親しまれてきた樽熟原酒50度(発売時は樽熟50度、後に樽熟原酒50度と改名)もとうとう今年、2019年3月をもって終売しました。

 

富士山麓は2017年にシグニチャーブレンドをリリースしており、同商品は今後も引き続き販売することになっています。

 

相次ぐ終売は昨今、急激に需要が増えたため生産が追いつかない状況での苦渋の選択であり、仕方のないことではあるとはいえ本当に残念なことですね。

 

みなさんは富士山麓というウイスキーはご存知だったでしょうか?

富士山麓ウイスキーはどんなウイスキー?

この投稿をInstagramで見る

 

Mariko Apple(@tmym1231)がシェアした投稿 -

富士山麓ウイスキーはキリンの子会社であるキリンディスティラリーが造っているウイスキーです。

 

富士山麓という名前どおり、静岡県の富士御殿場にある蒸溜所で造られています。

 

終売品が出ているとはいえ、富士山麓ウイスキーがなくなったわけではありません。

 

富士山麓ウイスキーはブレンデッドウイスキーですので、モルト原酒の他、グレーン原酒も使用されています。

 

現在も製造、販売されている富士山麓シグニチャーブレンドはいろんな原酒の熟成のピークをブレンダーが見極めてブレンドされています。

 

熟成年数にとらわれずにその原酒のいちばんいい時を見計らって使用することで、素晴らしいウイスキーが生まれているのです。

 

先ほどから普通に「富士山麓」と書いていましたが、みなさんはこのウイスキーの名前をちゃんと読めていましたか?

読み方

正解は「ふじさんろく」です。

 

「ふじさんろくたるじゅくげんしゅ50ど」とか。

ひらがなで書くとかわいいですね。

文字通り富士山の麓(ふもと)という意味ですね。

 

日本ではウイスキー大手といえばサントリーやニッカウヰスキーの名が挙がることが多いと思うのですが、キリンもウイスキーを造っていたことはご存知でしたか?

 

あまり表だった存在ではなかった富士山麓の国内外での評価はどんなものだったのでしょう?

国内外からの評価

国内では富士山麓樽熟原酒50度は安くて美味しい、そして飲み応えのある知る人ぞ知るといった立ち位置のウイスキーとして好まれていました。

 

発売当初は1,000円を切る安価だったのですから驚きですね。

 

その後値上がりはしたものの1,000円台をキープするお手頃な価格は、宅飲み派のウイスキーラバー達の救世主的な存在だったのです。

 

外国ではフランスで人気が爆発しました。

 

富士山麓を知ったフランスの高級酒の販売代理店デュガ社の社長がはるばる富士御殿場の蒸溜所を訪れたほどの気に入りようで、社長のデュガ氏は富士山麓樽熟原酒50度とシグニチャーブレンドを輸入することを決めました。

 

フランスに輸入した富士山麓のほとんどをたった数週間で売りさばいてしまったのが、大手チェーン店のニコラでした。

 

フランスでは富士山麓はカクテルベースに使われたり、日本食ブームということもあり刺身とのペアリングやチキン、チョコレートなどとのペアリングなどが提案され、マリアージュに煩いフランス人の舌を納得させてしまったのです。

 

このように富士山麓は国内外で非常に愛されています。

私も富士山麓はとても良くできたウイスキーだと思います。

 

樽熟原酒50度とシグニチャーブレンドの味わいはまったく違うもので、それぞれに特色があり、シーンに合わせた使い分けができると思います。

 

では富士山麓の味わいとはどういったものなのでしょうか。

どんな味?

この投稿をInstagramで見る

 

yt.mtmr(@nourin.22)がシェアした投稿 -

終売となった18年は熟成感のある深みのある味わいです。

 

今年、終売したばかりの樽熟原酒50度は高いアルコール度数のおかげで水割りやお湯割りにしても味が崩れず、骨太でしっかりした味わいの飲み応えのあるウイスキーです。

 

シグニチャーブレンドも同じくアルコール度数は高いのですが、フルーツを感じる華やかで多層な香りが特徴でとても繊細な味わいです。

 

飲み比べも楽しいと思いますよ。

終売すると心配なのが価格の高騰ですね。

現在の価格はどうなっているのでしょうか。

定価と現在の価格

18年はもともと15,000円程度だったのですが、現在は少なくとも3万円以上はします。

 

だいたい3万円台後半から高いものは4万円、5万円という価格で販売されています。

 

樽熟原酒50度はだいたい1,700円程度で販売されていましたが、現在は2,800円前後ほどの価格で販売されているところが多いようですね。

 

シグニチャーブレンドは5,000円ほどの店頭想定価格ですが、実際はネットで4,000円台で販売されているようです。

 

樽熟原酒50度については少し高くなっていますので、今後どうなるかが心配なところですね。

今後は高騰するのか?

樽熟原酒50度に関しては、今はまだ終売したといっても在庫があると思うのでこの程度の値上がりで済んでいますが、今後はやはりもっと値上がりすると思った方がいいと思います。

 

興味のある方は今のうちにお求めになるのが得策だと思います。

 

お店によってはほとんど定価で販売しているところもありますので、よく探してみてくださいね。

 

富士山麓がキリンディスティラリーの富士御殿場蒸溜所で造られていることは述べましたが、蒸溜所についての情報もお伝えしておきましょう。

蒸留所について

この投稿をInstagramで見る

 

Raymond Chow(@raymond_son)がシェアした投稿 -

キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所では工場見学もできます。

 

無料で見学できるツアーやもっと詳しく知りたい!という方向けの有料ツアー(土日祝のみ)もありますので、開始時間や空席案内などは「キリンの工場見学 富士御殿場蒸溜所」のホームページでご確認ください。

 

キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所

月曜休館(祝日の場合は次の平日が休館になります)

〒412-0003 静岡県御殿場市柴怒田970番地

 

アクセス

電車: JR御殿場駅から無料シャトルバスで15分

車: 東名高速御殿場I.Cを山中湖方面に降り、国道138号線を直進約6km進んだ右側の赤い工場看板を右折してください。

 

電話番号 0550-89-4909 休館日を除く9:00~16:30まで

 

蒸溜所見学をする方も増えてきましたね。

蒸溜所限定の商品もありますし、試飲も楽しみのひとつですよね。

蒸溜所ツアーを楽しんできてくださいね!

 

それでは富士山麓ウイスキーのお話に戻りましょう!おすすめの飲み方のご紹介です。

富士山麓ウイスキーおすすめの飲み方

富士山麓18年はやはりストレートで味わっていただきたいですね。

 

樽熟原酒50度は水割りやお湯割りもおすすめ!もちろんロックでも。

 

シグニチャーブレンドはトワイスアップも良さそうですね。

 

でもやっぱりハイボールが好き!という方も多いのでは?

ハイボールもおすすめ

実は樽熟原酒50度、シグニチャーブレンド両方ともハイボールもおすすめなのです。

 

アルコール度数が高いこともありますが、ガツン系の樽熟原酒50度はハイボールにすることによっていろんなお料理と合わせることができるマルチプレイヤーになりますよ!

 

和食にも合います!煮物にも揚げ物にも合わせてみて!びっくりするほど合うから。

 

シグニチャーブレンドは華やかな香りが立ち上って香り豊かなハイボールになります。

 

こちらも食中酒として楽しめますよ!洋風メニューに合わせてみてくださいね。

お料理とのマリアージュをお楽しみください。

 

それではもうすでにいろいろ書いちゃいましたが、改めて富士山麓3銘柄のご紹介を!

富士山麓ウイスキーの種類3銘柄を比較

では改めまして富士山麓3銘柄を比較、紹介していきます。

まずは樽熟原酒50度からです!

富士山麓 樽熟原酒50度

この投稿をInstagramで見る

 

トマルカフェ(@tomarcafe_t)がシェアした投稿 -


名前どおりアルコール度数50度の骨太ガツン系ウイスキーです。

 

ブレンデッドでこのガツン系は珍しいのでは?加水を少なくしてウイスキー本来の味を味わうことができるように工夫されています。

 

ちょっとバーボンっぽさも感じます。

2,800円前後という価格ながらこの飲み応えはお買い得ですよ!

終売してしまったので、買うなら今ですね!

 

それに飲み方もいろいろ楽しめる普段使いウイスキーとして重宝します。

 

合わせるおつまみによっていろいろな飲み方を試してみてください。

何にでも合いますから!不思議なほどです。

 

次はシグニチャーブレンドのご紹介ですよ!

富士山麓シグニチャーブレンド

この投稿をInstagramで見る

 

seasou_manami(@mana.miyakojima_seasou)がシェアした投稿 -


4,000円台でお求めになれる香り豊かなウイスキーです。

 

梨やオレンジのようなフルーティーな味わいにシナモンやほのかなピート感、加水で香りが開くのでトワイスアップやハイボールで香りを楽しんで欲しいですね。

 

アルコール度数は50度ですが、そんなにアルコールみは強く感じません。

飲みやすいブレンデッドウイスキーです。

 

でもこちらもバーボンっぽいといえばバーボンぽいかな?

ガツン系ではないけど。

樽の香りがバーボンっぽいような。

 

このウイスキーはおすすめしますね!美味しいです。

 

次は18年のご紹介です。

富士山麓18年

この投稿をInstagramで見る

 

芝大門BAR新海(@daimonbarshinkai)がシェアした投稿 -


2015年に終売になったボトルです。

これは実は私は飲んだことがありません。

 

なので飲んだことがある友人の感想をまとめました。

 

封を切った時の香りがすごく良かった!味はいろんなフルーツと程よいピート感があって美味しい。

 

初めは甘い感じで口当たりも良くて、後からピートとかビター感とかが来る感じ。

長熟感のある複雑な味わい、なのだそうです。

 

アルコール度数は43度と先の2銘柄よりは低いですね。

3万円以上とお高くなっているのでもう手が出ません。

 

キリンは本気出したらかなり香りのいいウイスキーを造りますね。

新しい銘柄が出たら絶対買おう!香りのいいウイスキーって最高!!

 

さて、それではまとめに入りましょうか。

まとめ

キリンのウイスキーって今のジャパニーズの中では地味な存在だと思うんですが、なかなかいいものを造ってるっていうイメージなんですよ。

 

もっとメジャーになってもいいと思うんだけど、派手に動かないし、シグニチャーブレンド以降の新商品も出ない。

 

原酒不足だからかなぁ、もう少し待てばいいウイスキーがもっと出てくるのかも。

楽しみに待ちましょうか。

 

ではまとめましょう。

 

  • 富士山麓(ふじさんろく)はキリンディスティラリーが造るウイスキーである
  • 富士山麓3銘柄のうち、18年と樽熟原酒50度は終売していて、現在はシグニチャーブレンドだけが製造されている
  • 富士山麓はフランスからの人気も高く、国内のウイスキーファンからも高く評価されている
  • 富士山麓が造られているのは静岡県の富士御殿場蒸溜所である

 

こんな感じですね。

 

富士山の麓で造られているっていうだけでなんだか美味しそうな感じがするのは私だけでしょうか。

 

絶対、水とか美味しいでしょ!とか空気も良さそう!とかそんな所で造ったものがまずいわけない!とかけっこう本気で思ってます。

 

実際美味しかったし。

まだ飲んだことがない方は一度お試しくださいね。

 

それでは今回はここまでです。

みなさま、ごきげんよう!!

おすすめの記事