高級グラス界の絶対王者。 Baccarat(バカラ) の魅力とおすすめシリーズ

創業から250年以上が経った今なお、バカラといえば高級グラスの代名詞ですよね!

今回は、バカラの歴史、美しさの秘密、大人気の定番シリーズを分かりやすくご紹介していきます。

頑張ったご自身へのご褒美に、大切なあの人に、バカラの購入を検討されている方は必見の情報となっています!

それでは、行ってみましょう!

全てはここから始まった!バカラの創業と、名声を得たきっかけ!

バカラは1764年にフランスで創業。

その当時、フランスは長期にわたる戦争の影響によって逼迫した財政状況にありました。

そんな中、ロレーヌ地方の当主は、苦しい経済状況を改善させるためにガラス製造産業への参入を画策します。

フランス国王・ルイ15世によってガラス工場の設立は認可され、ロレーヌ地方のバカラ村にガラス製造工場が建設、操業を開始したのです。

1816年、バカラの代名詞とも言える『クリスタルガラス』が初めて製造されます。

1825年、アルクール侯爵の依頼により、現在でも人気No.1を誇るシリーズ『アルクール』の原型が誕生。

2017年、中国の投資会社フォーチュン・ファウンテン・キャピタルがバカラの株式88.8%を取得して買収に成功。経営権を手にしています。

躍進。 その輝きは、世界中のロイヤルを虜に!

バカラ製品の素晴らしいクオリティが世界中に知られ、ブランドとしての価値が一気に高まったのは、

1855年、1867年、1878年に行われたパリ万国博覧会でグランプリを受賞した事がきっかけであるいわれています。

パリ万博で名声をほしいままにしたバカラはその後、世界中の王室、皇族に愛される事となります。

1896年にはロシア皇帝ニコラス2世へウォッカ用のグラスを含む豪華セットを納入している記録が残っており、

1921年には、のちに昭和天皇となる当時の皇太子が、パリのバカラショップを訪れた記録も残っているのです。

また、バカラの本国であるフランスの王室はもちろんの事、イギリス王室、タイ王室、モロッコ王室、そして日本の皇室もバカラを注文、愛用していると言われています。

唯一無二の存在感!芸術品のような美しさの秘密!!

フルレッドクリスタルってなに!?

ガラスは酸化鉛が多く含まれるほど、透明度、反射率、屈折率が高まり、キラキラと輝く性質があります。

中に含まれている酸化鉛の量が24%以上のガラスを『クリスタル』と呼びますが、

その中でも、バカラで採用されるグラス素材は、酸化鉛の含有率が30%以上、密度が3.00g/cm3であり、特別に『フルレッドクリスタル』と呼ばれています。

『フルレッドクリスタル』の特徴としては、抜群の透明度、高密度が生み出す重厚感、屈折率が生み出す澄んだ質感が挙げられます。

また、指で弾いた時にが通常のクリスタルよりも澄んだ音色を響かせ、グラスによっては10秒以上響くともいわれています。

ウイスキーをロックスタイルで飲むときに、グラスと氷が接触し、ウイスキーのCMでもよく聞くようなカランカランという心地の良い音が響きます。

一日の終わりに、澄んだ音色を聞きながらグラスを傾ける。一度その音色を聞くと病みつきになるという方も多いのも納得です。

他メーカーとは一線を画す! 飲み口へのこだわり!

一般的なグラスメーカーは、グラスの飲み口が欠けるのを防ぐために強化コーティング加工を施していることがほとんどです。

しかし、バカラではあえてその加工を施していません。

コーティング加工は飲み口の悪さにつながってしまうこともある為、工程をあえて省くというこだわりを採用し、飲み口の良さを最優先に考えているのです。

そのこだわりがあるからこそ、バカラのグラスは飲み物の味わいを変えてしまう程に飲み口が良いのです。

出来上がっても30%~50%は廃棄しちゃう、ってマジかよ!?

バカラからは、フランス文化の最も優れた継承者として高度な技術を持つ職人に授与される賞である「M.O.F.(国家最優秀職人章)」が与えられた職人が50人以上も誕生しています。

バカラのグラスは彼ら一流の職人によるハンドメイドで作られているのです。

機械が作るグラスとは違い、クリスタルの厚みやゆがみ、カットの角度など、世界に2つとして同じ物は無く、一つ一つに個性があり、見ているだけでも楽しい気持ちにさせてくれます。

厳選された職人が全身全霊を込めて作るバカラのグラスですが、30〜50%のグラスは水準を満たさず、破棄されているそうです。

この高い品質水準をクリアしていないグラスが世に流通されることは一切ありません。

つまり、バカラにおいてアウトレット品や2級品は存在しないのです。

その厳しすぎる程の基準こそが創業から250年以上経った今でも、バカラのグラス全てが超一級品であると断言できる理由なのかも知れません。

バカラの人気シリーズをその特徴をご紹介! おまけつき。


バカラからは驚くほど多くの種類のグラスが販売されています。

常に何百種類ものシリーズが同時に販売されており、その中には100年以上続いている定番シリーズもあれば、1年未満で廃盤となる商品も多くあります。

今回は世界中で長年愛される人気のシリーズを5つご紹介します。

ぜひ欲しいアイテムを見つけて下さいね!

アルクール

1841年に発表され、今なおバカラのアイコン的存在となっています。六角形のフォルムが特徴的で、ずっしりとした重みと、安定感があります。

1825年に受けたアルクール公爵からの注文を原型に作られており、改良を重ね今のデザインになっています。

タリランド

タリランドは、「アルクール」の構造をベースに、1930年代に発表された歴史あるシリーズです。

六角形をベースに重心を低くし、飲み口を薄く仕上げることにより飲み物を口に運びやすいように設計されています。

マッセナ

1980年に発表され、バカラの技術と品質による美を堪能できる世界的に有名なシリーズです。下から上に立ち昇るように刻まれた深いカットが美しく、丸い形が手にスッと手に馴染みます。

ナポレオン1世に「勝利の女神の申し子」と称えられ、能力を高く評価されていた、陸軍元師のアンドレ・マッセナが名前の由来です。

ローハン

1931年からの長い歴史を持ち、アシッドエッチングで描かれた蔓草模様が印象的なシリーズです。S字を繰り返した幻想的な幾何学模様は飲み物を注ぐと浮かび上がり、テーブル上を華やかにします。

作られた年代によってエッチングの太さや深さが異なり、新しいものほどエッチングが薄いそうです。

コンコルド

ひと際目を引く金彩が特徴のコンコルドは2001年に発表されました。グラスの淵を彩る金装飾が非常にゴージャスなシリーズで、ショーケースに入れて眺めれば優雅な気分に浸れること間違いなしです。

おまけ・これもバカラなの!? 変わり種の商品たち

バカラから発売させるのは定番の商品だけではありません。思わずビックリするような思い切った商品も多く販売されています。その中からごく一部ですがご紹介します。

ジョジョの奇妙な冒険 グラス

大人気マンガとのコラボ商品です。このグラスでお酒を口に運べば、「ゴゴゴゴゴ!」という効果音と共にジョジョワールドにどっぷり浸れそうですね。

 

 

ピカチュウ&モンスタボール

酒器や食器だけでなく、かわいい置物も数多く発売されています。

フランスでも大人気のポケモン。意外にも(失礼!)とてもよく売れているそうです!

まとめ

・バカラは1764年、フランスのロレーヌ地方バカラ村で創業。

・3度のパリ万博でグランプリを受賞し、その素晴らしい品質により世界中の王室から絶大な支持を得ました。

・フルレッドクリスタルなどのこだわりと、厳しい品質水準を貫いている為、世に出る全ての製品が超一級品なのです。

・アルクール、マッセナ、ローハンなどの定番人気商品以外に、変わり種も発売されています。

 

いかがだったでしょうか? バカラの事を楽しく知って頂けましたか?

現在、筆者は自分へのご褒美をどれにするか絶賛悩み中です(笑)

それではまた、お会いしましょう!

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