ブランデーの種類とランクの違いについて!おすすめの飲み方や銘柄についても

ブランデーに興味のある人、集合!!

今回からブランデーにも手を出していきますよ!

ウイスキーもブランデーも同じ蒸留酒、ウイスキー好きならブランデーの良さもわかるはずです!

 

この記事では

 

  • ・ブランデーの種類
  • ・ブランデーのランク
  • ・ブランデーの原料や度数、糖質のこと
  • ・ブランデーの飲み方
  • ・ブランデーの代表的な銘柄

 

について解説していきますので、ごゆるりと最後までお付き合い下さいませ!

ブランデーの種類

ブランデーはワインを造っている土地では大抵造られているものなのですが、主に造られているのはフランスです。

 

フランスにはたくさんのワインの生産地がありますが、その中でも次にご紹介するブランデーは生産地によりこの呼び名が許されているものであり、特に「コニャック」「アルマニャック」はフランスを代表する2大高級ブランデーとして世界から認められています。

 

それではそれぞれのブランデーの種類をご紹介していきましょう。

コニャック

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コニャック地方で造られていることからそう呼ばれている高級ブランデーです。

 

フランスのAOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ)という日本語で言うと「原産地統制呼称」というフランスの主な農業製品について特定の条件を満たしたものにしか認められない品質保証により、他の地域で生産されたブランデーはコニャックと呼ぶことは許されていません。

 

コニャックと呼ぶにはAOCが定める条件をすべて満たしていなければなりません。

 

ユニ・ブランを代表とする白ブドウを使用した果実酒を用いて、単式蒸留機で2回蒸留し、オーク樽で最低2年以上の熟成期間を経たもの、というのが大筋です。

 

次にお伝えするアルマニャックにも内容は違いますが、条件付けがあります。

アルマニャック

同じくAOCの規定ににより、アルマニャック地方で造られたブランデーにしか許されていない呼び方になります。

 

その他の条件としてはユニ・ブランを代表とする白ブドウを使用した果実酒を連続式蒸留機で1回の蒸留の後、カシの樽で1年以上の熟成期間を経たものという大筋の条件です。

 

コニャックと並んでフランスを代表する高級ブランデーになっています。

 

フランス国内の他の地域で生産されたブランデーは「フレンチブランデー」と呼ばれ、特にコニャックやアルマニャックのように生産過程にまで決まり事があるわけではないので、後ほどお伝えする「等級(ランク)」表示がなされている場合でもコニャックやアルマニャックほどの品質でない場合がありますのでご注意ください。

 

ブランデーの原料は白ブドウに限ったものではなく、他の果実も使用されます。

カルヴァドス

こちらもノルマンディー地方で造られていることが条件に定められていますが、こちらはコニャック、アルマニャックがブドウを原料としたワインで造られているのとは違い、リンゴを原料にした蒸留酒であることが特徴です。

 

他の地域で造られたリンゴを原料にした蒸留酒は「アップル・ブランデー」と呼ばれて区別されています。

 

主なブランデーの種類のご紹介はこれくらいにして、先程、少し触れました「等級(ランク)」についての説明を致しましょう。

ブランデーのランク

ブランデーは熟成された年数や質により等級が決められており、それぞれの等級(ランクとも言います)の呼び名があります。

 

特にコニャック、アルマニャックについてはこの等級制度は厳しいものであり、「全国コニャック事務局」「全国アルマニャック事務局」によってはっきりとランク付けされています。

 

逆にブランデーであってもコニャック、またはアルマニャックではない場合は厳正な規制がないため、同じ等級で記されてあったとしても熟成年数や品質がまったく違う場合もあるので、そのブランデーがコニャックやアルマニャックであるかどうかをよく見てから判断するようにしましょう。

 

熟成年数を表す単位として「コント」という呼び方をします。

熟成1年目を「コント0」熟成を始めて丸1年たったものを「コント1」丸2年を経たものを「コント2」と数えていきます。

 

この等級とは熟成年数を表したものであると思っていいでしょう。

 

ブランデーは単一の原酒しか使わないということはなく、ブレンドすることが基本なので、使用した原酒の中でいちばん若い原酒の熟成年数で等級を表記します。

 

そして、コニャックは最低2年熟成させることが義務づけられているため、コント2以上のものしかないのに対し、アルマニャックはコント1から出荷が可能です。

 

この違いのために表記されている等級が同じでもコニャックとアルマニャックでは熟成年数が少し違うことも知っておいてください。

 

そして、この等級はメーカーによっても使い分けが若干違い、ご紹介する等級の他にも「レゼルブ」「リザーブ」「ヴィエイユ」などといった表記もありますが、ほとんどが、V.S.O.P以上のものを表しています。

 

それでは等級をご紹介していきます。

スリースター

日本では「3つ星」とも呼ばれています。

コニャックではコント2以上のブランデーで、アルマニャックではコント1以上のブランデーのことをいいます。

V.S.(Very Superio)

コニャック、アルマニャック共にコント2以上のブランデーを指します。

V.O.(Very Old)

アルマニャックのコント4以上のブランデーのことです。

V.S.O.P.(Very Superior Old Pale)

コニャック、アルマニャック共にコント4以上のブランデーのことです。

コニャックでは「リザーブ」、アルマニャックでは「レゼルブ」と表しているものもあります。

ナポレオン

コニャックはコント6以上、アルマニャックではコント5以上のブランデーのことです。

X.O.(Extra Old)

コニャックはコント10以上、アルマニャックではコント5以上のブランデーのことです。

アルマニャックではヴィエイユといった表記もあります。

オル・ダージュ

コニャック、アルマニャックのコント10以上のブランデーの中でも特に品質の良いブランデーことです。

 

いろいろと説明してきましたがそもそも「ブランデーとは?」という基礎的な定義とは何なのでしょう?

ブランデーとは?

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果実酒から造った蒸留酒のことです。

 

主に白ブドウから造ったワインを蒸留して樽で熟成したお酒のことを言います。

 

白ブドウだけが原料になるわけではないことも先程説明しましたが、他にはどんなものがあるのでしょうか。

原料

白ブドウの他にも果実なら何でもいいので、リンゴやチェリーなどいろいろな果実酒で造られています。

 

それぞれ「アップルブランデー」や「チェリーブランデー」といった原料を冠した名前で呼ばれます。

 

アルコール度数はというと・・・

度数

だいたい40度~50度くらいです。

ウイスキーとあまり変わりませんね。

 

気になる糖質は?

糖質

蒸留酒であるため、糖質は含まれません。

これもウイスキーやジン、ラム、テキーラなどの蒸留酒一般に言えることです。

 

同じ蒸留酒であるウイスキーとブランデーの違いは何でしょうか。

ブランデーとウイスキーの違い

ブランデーは果実酒から造った蒸留酒、ウイスキーは麦芽やトウモロコシなどの穀類が原料の蒸留酒です。

 

原料が違う、というのがいちばんの違いで、ブランデーもウイスキーも語源は「命の水」なんですよ。

 

ブランデー初心者の方でもウイスキーを飲んでいる方ならちょっととっつきやすいと思い始めているのではないでしょうか。

 

それでは、ブランデーのいろいろな飲み方のご紹介です。

ブランデーの飲み方

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ストレートが基本です。

ブランデーグラスを手のひらで包むように持ってクルクル回してるイメージ、あるでしょ。

 

実はあれはまだブランデーが今より質の悪いものしか造れなかった時に、香りを立たせるために手のひらで温めて回して香りを立たせてたのであって今はあんなことしなくても香りは立つのでやる必要はないんですけどね。

 

ワインを回して香りをクンクン嗅いでから飲むのも日本人だけなんですよ。

外国に行ってあれやったら笑われますよー。

 

基本的にロックなどで冷やして飲むのはせっかくの香りをあまり感じられないという理由でおすすめされませんねー、特に上等なブランデーではね。

 

本場、フランスをはじめとするヨーロッパやロシアではストレートが基本中の基本なのです。

 

でもアメリカでは水割りがメジャーな飲み方になっています

ヨーロッパやロシアでは驚かれる飲み方ですが、ウイスキーの水割りより上品ってアメリカの人は思っているら

しいです。

 

ヨーロッパやロシアでは上等なブランデーはストレートで、安物のブランデーはカクテルにしちゃうことの方が多いそうです。

 

英国ではブランデーをソーダ割りにするのが王侯貴族たちや文化人から好まれているそうな。

結局は好きに飲んだらええやん!!ってことですね。

 

というわけなので、何でもアリってことでいろんな飲み方をご紹介しましょう!

ストレート

いちばんメジャーな飲み方ですね。

 

ワインを熟成しているんだから香りがいいのは当然!いい香りを楽しめますよ。

それに甘みもありますから飲みにくいものでもないです。

 

ちょっといいブランデーをストレートで飲むのがいちばんおすすめですねー。

ロック

あまり推奨はされていませんが、冷やして何が悪い!?おいしく感じるならそれで良し!

 

私はやったことないですけどウイスキーのロックが好きな人ならいつもの飲み方って感じで普通に飲めるのでは?

 

ストレートで飲みにくいと感じるならこれもアリだと思います。

水割り

アメリカ式ですね!お酒に弱い方なら水割りもアリですよね。

飲みやすくなりますからね。

おいしかったらどんな飲み方しても全然OK!

ブランデーハイボール

英国の王侯貴族もやってる飲み方!ハイソサエティー!!

 

結局、フランスで造ってるけどブランデーって英国とかアメリカに輸出するのがメインでたくさん造ってるから等級の表示が英語なんですよ。

 

さっきご紹介した等級(ランク)の表記、ほとんど英語だったでしょ。

だから、アメリカ式で水割りでも英国式でハイボールでもなんでもアリなんです。

 

次は番外編だけど、おいしいからやってみてください。

ブランデーとアイス

アイスクリームにブランデーをちょっと垂らすとおいしいんですよ!

 

これ、最近割とみんなやってるみたいなんですけど、ウイスキーもアイスにかけるとおいしい銘柄があって、私はマッカラン12年をかけるのが好きです。

 

ブランデーも当然バニラアイスに合いますよ!ヘネシーかけたらおいしかったです。

 

私はお酒をバニラアイスにかけるのがマイブームでマッカラン、ヘネシー、ダークラムのロンサカパといろんなお酒をかけまくってます!美味~!!

 

ブランデーはカクテルにしてもおいしいですよ!おうちでできちゃうお手軽カクテルご紹介!!

ブランデーを使ったお手軽カクテル

ブランデーを使ったカクテルっていっても本当に簡単なカクテルね。

自分で簡単に作れますよ~!

ブランデーとジンジャーエール(ルージュ・バック)

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「ルージュ・バック」っていうからにはブランデーは「クルボアジェVSOPルージュ」を使わないとね!

 

「バック」っていうのはジンジャーエールで割るカクテルのことです。

ジンで割れば「ジン・バック」とか、聞いたことありますよね。

今回はブランデーで作りますよ!

 

・ルージュ・バックの作り方:

1、グラスに氷を入れる

2、クルボアジェVSOPルージュを45ml入れる。

3,、ジンジャーエールを適量入れて軽くステアしたらできあがり!

 

簡単ですね~!

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次も簡単、コーラで割っちゃいましょう!

ブランデーとコーラ

ブランデーとコーラはお好きなものを選んでくださいね。

 

作り方は先程と同じで、氷を入れたグラスにブランデー45mlとコーラを適量入れて軽くステアするだけ!

 

簡単!次はエッグノックって知ってる?

ブランデー・エッグノッグ

エッグノックとは卵と砂糖と牛乳で作るカクテルです。

栄養があるので元気のない時に飲むといいですよ!

 

・ブランデー・エッグノックの作り方:

1、卵1個と砂糖をティースプーンに2杯、ブランデー45mlをよく混ぜてグラスに注ぐ

2、牛乳を適量注いで軽くステアしてできあがり!

 

簡単だったでしょう?是非、お試しください。

ブランデーを飲む時のグラスってどんなのがいいかわかりますか?

ブランデーのグラスについて

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ブランデーをストレートで飲む時は口がすぼまったグラスがおすすめです。

 

足のないグラスでもいいので、下が広くて口がすぼまっている方が香りを感じやすいのでおすすめですよ。

 

できれば唇が当たる部分が薄めのグラスを選ぶと口当たりがよく、ブランデーがおいしくいただけると思います。

 

今はブランデーの質が良くなったため、昔のように手のひらで温める必要がなくなりました。

 

温める事により、アルコール臭がきつく感じられてしまうので、温めずに飲む方がブランデー本来のいい香りを感じやすくなります。

 

水割りやロックで飲むならロックグラスでいいですし、ハイボールにするならハイボールで香りを楽しめる長めの口がすぼまったハイボールグラスが売っていますね。

 

せっかくのブランデーですから香りを楽しみましょう。

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ブランデーを飲む時はおつまみは何がいいと思いますか?

ブランデーに合うつまみ

ブランデーをストレートで飲む時に合うおつまみといえば甘いものでしょう。

 

ビターなチョコレートとかドライフルーツをおつまみにするとよく合います。

イチゴなど生のフルーツもいいですね。

 

私はいつもカカオ多めのチョコレートとドライフルーツを常備しています。

マンゴーやリンゴのドライフルーツがおいしくてブランデーに合いますよ!

代表的なおすすめ銘柄

さあ、ブランデーのあれこれをご紹介してきましたが、ここからは代表的なブランデーのおすすめの銘柄をご紹介していきましょう。

 

ブランデー初心者の方にもおすすめできる銘柄を集めました。

飲んだことのない方は一度味わってみてくださいね。

新たな扉が開くと思います。

 

それではサントリーから。

サントリー

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お酒の好きな人なら誰でも一度は耳にしたことがあるのが「サントリーV.S.O.P」ではないでしょうか。

 

このボトルがいちばん有名だと思うんですよね。

 

このボトルは「フロスティボトル」と呼ばれていて660ml入りなのですが、他にも同じく660ml入りの「スリムボトル」や700ml入りの「デキャンタ」と呼ばれるボトルがあります。

 

アルコール度数は40度でいずれも2,000円~2,500円ほどで手に入ると思います。

いちばんよく売れているボトルなので味の方も日本人の口には合うと思います。

 

フルーティーな原酒とキレのいい原酒をブレンドして造られているので、華やかでフルーティーな香りやまろやかで飲みやすい味わい、余韻も楽しめるデキるボトルに仕上がっていると思います。

 

クセがないので、オールマイティーな飲み方ができるのもいいところです。

 

ランクのそこそこ高いお酒ですが、お手頃価格なのでこの際、いろいろな飲み方を試して自分に合う飲み方を探してみてください。

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次からは外国製、本格的なコニャックのご紹介ですよ!

カミュ

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カミュV.S.O.Pエレガンスです。

アルコール度数40度、700mlで4,000円前後で手に入ります。

 

さすがに高級ブランデーの代表格なので、初心者の方でもV.S.O.Pクラスのコニャックを味わっていただきたいですね。

 

初心者でもおいしく飲めるおすすめのボトルです。

 

フローラルな香り、やわらかな味わいは高級感溢れるカミュ独自の製法により、もたらされるもので、贈り物にも最適ですよ。

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次も高級ブランデーが続きます!

レミーマルタン

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レミーマルタンといえばお酒を飲まない方でも知っているのではないでしょうか。

 

初心者の方におすすめなのは「レミーマルタンV.S.O.P」です。

アルコール度数40度、700mlで3,500円前後で手に入ると思います。

 

こちらも有名ブランドのコニャックですので、非常に良質でコスパもいい初心者向きの銘柄だと思います。

 

沈殿したブドウかすをろ過せずに2回蒸留する製法で造られています。

味わい深いボトルに仕上がっていると思います。

これならロックで飲むのもいいのではないでしょうか。

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高級ブランドが続きますねー。しかもどんどん高級に!どうしよう!?

マーテル

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マーテルといえばおすすめは「コルドンブルー」になりますね。

 

お高いですが、ブランドがブランドですので、もうこれくらいは当たり前の感覚でいて欲しいです。

 

「コルドンブルー」とはフランスの名誉ある騎士団にだけ贈られる勲章のことです。

アルコール度数40度、700mlで12,000円~くらいで手に入るはずです。

 

100年以上もの長期にわたって世界中でもトップクラスの地位を確立してきたボトルですので、それを考慮すると比較的良心的な価格なのかもしれません。

 

ブレンドにも何十種類もの原酒を使用している贅沢なボトルです。

味わいは深く、是非ストレートで飲んでください。

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高級ブランド続きますねー。誰でも知ってるヘネシーです!

ヘネシー

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・・・迷った。

「ヘネシー薦めるんやったらもっと安いのもあるやろ!」というツッコミも聞こえてきそうな気もする。

 

でも、私はもうこれしか飲まへんねん!これ以下のものは飲みたくないねん!ていうくらい美味しいねん・・・

バニラアイスにもかけるくらい好きやねん。

 

だからこれをおすすめします!!「ヘネシーX.O」です。

アルコール度数40度、700mlで15,000円~、正規品箱付きとかなら20,000円くらいするかも。

 

甘く、芳醇な香り、舌をとろかすようななめらかな甘みのある味わい、長い余韻。

パラダーイス!!これぞパラダーイス!!

 

ヘネシーはランクが下がるごとにそれぞれ味わいは違うものの、端麗辛口になっていくのが特徴。

ヘネシーのヘネシーたる味わいはこのX.Oがいちばん体現していると思う。

 

これ以上のランクのボトルもあるんですけど、それはもう庶民の飲み物ではなくなるので。

庶民がめっちゃ頑張って買える限度がヘネシーではこのボトルになると思います。

 

マジでめっちゃ美味しいですよ!

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この後は想像つくと思いますけど庶民の飲み物じゃなくなります。

ルイ13世

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はい、庶民の飲み物ではない超高級ブランデーです。

 

インスタでルイ13世検索したらキャバクラかホストクラブで撮った写真しか出てきません。

貢いでるね~って感じですね。

 

アルコール度数40度、700mlで24万~25万円くらいです。

このルイ13世はレミーマルタンの最高級ラインのボトルです。

 

バカラ製のクリスタルデキャンタボトルに入っており、中身の原酒も50年~100年ものの純グラン・シャンパーニュ製、グラン・シャンパーニュとはコニャックの規格の中でも最高の土地のブドウを使った原酒という意味です。

 

味の方は言うまでもなく美味しいわけですが、言葉に表すと「シルキー」なくらいスルスルとストレートで飲めるなめらかさで、余韻がものすごく素晴らしいということでした。

 

一度は飲んでみたいけど宝くじにでも当たらない限り私の口には入りそうにないです。

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さあ、それではまとめに入りましょうか!

まとめ

今回の記事は長かったので、初めの方、忘れてる人が多いのではないでしょうか。

しっかりまとめていきましょう。

 

  • ブランデーの種類にはコニャック、アルマニャック、カルヴァドスなどがあり、それぞれの条件を満たしていないとその名を名乗ることは許されない
  • ブランデーには等級(ランク)があり、下からスリースター、V.S、V.O、V.S.O.P、ナポレオン、X.O、オル・ダージュなどがある
  • ブランデーとは果実酒を蒸留、熟成させたものである
  • ブランデーのアルコール度数は40~50度くらいで、糖質は含まれていない
  • ブランデーとウイスキーの違いは原料であり、ブランデーは果実、ウイスキーは穀物を原料としたものである
  • ブランデーの飲み方はストレート、ロック、水割り、ハイボールやカクテルなど幅広い
  • 基本的にブランデーは香りを楽しめるお酒であるので、ストレートやハイボールで飲む時は口のすぼまったグラスで飲むとより香りが楽しめる。
  • ブランデーには甘いおつまみがよく合うので、チョコレートやフルーツなどが定番である
  • ブランデーの等級は熟成年数を表すと考えてよいので、等級の低いブランデーはカクテルやハイボールに、等級の高いブランデーほどストレートで飲むと良い

 

これくらいですかねー。

ブランデーの初心者の方もこれを機にブランデーを楽しんでいただきたいと思っています。

 

書ききれないことがたくさんありましたので、またこのサイトを覗いていただければ、もっとブランデーに詳しくなれるよう頑張って書きますので、これからもよろしくお願いしますね。

 

それではみなさま、ごきげんよう!!

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