ザ・ニッカ12年が終売するというニュースが飛び込んできました。

驚きと寂しさでいっぱいですね。。

 

というわけで今回は、ザ・ニッカ12年の終売を惜しんで、

 

  • ザ・ニッカ12年の味や価格、おすすめの飲み方
  • 限定品のザ・ニッカ40年について

 

などをご紹介したいと思います。

 

また、2019年4月よりザ・ニッカ12年の代わりに発売されることになったザ・ニッカ(ノンエイジ)についても触れていきたいと思います!

ザ・ニッカ12年が終売!

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ザ・ニッカ12年は2019年3月を目途に在庫が無くなり次第、終売と発表されました。

またもやの終売発表、3月に向けての終売や休売が各社から発表されている中での今回の発表は大変ショックなものでした。

 

ニッカウヰスキーにとっては、創業者、竹鶴政孝氏から受け継ぐブレンド技術が達成した見事なバランスのフラッグシップ商品。

そのザ・ニッカ12年が消えてしまう理由は「熟成に時間のかかる原酒を将来に亘り有効、且つ安定的に活用するため」ということです。

 

確かに、12年もの間、熟成に時間をかけるより、もっと早く出荷できる商品を量産する方が会社としては利益を得ることができるでしょうが、美味しいウイスキーを求める私たちにとっては非常に残念な発表でした。

 

あのおしゃれなボトルが見られなくなるのは悲しいことです。

ボトル、すごくおしゃれですよね。ボトルに惹かれて買っちゃった人も多いのではないでしょうか?

ザ・ニッカ12年の味や価格

ザ・ニッカ12年は3つの蒸留器が生み出す原酒で造られています。

 

ひとつは、余市のストレート型ポットスチル、現在では世界唯一の石炭直火蒸留のストレート型のポットスチルです。

これからできるモルトはピートもスモークも十分にのっていて力強いフルボディ。

 

そして、もうひとつは、宮城峡のバルジ型ポットスチル。

こちらはスチーム間接蒸留によって、華やかで香り高いモルトに仕上がります。

 

3つめはこの二つの個性的なモルトをバランスよくまとめ上げるための宮城峡のカフェ式連続式蒸留器から造られるグレーンウイスキー。

これは、竹鶴政孝氏が「グレーンウイスキーを使うようにならなければ日本のウイスキーは一人前とは言えない」と切望され、導入された蒸留器です。

 

この3つの原酒を、竹鶴政孝氏が社長をされていた時代から受け継がれているブレンディング技術でまとめ上げた最高傑作が「ザ・ニッカ」なのです。

 

そんな最高傑作のお味はどうなんでしょう?興味がありますよね。

次ではお味の方をご紹介します。

味は?

ザ・ニッカ12年のオフィシャル・テイスティングコメントでは、

 

香り:豊かなモルト香と果実やブーケのような華やかな香り。
バニラやキャラメルを思わせる甘い樽熟成香。

味:まろやかでスムースな口当たり。
しっかりとしたモルトのコクとカフェグレーンのやわらかな甘さが調和した軽やかで伸びのある味わい。

余韻:カカオやクッキーのような甘く豊かな芳香が微かにスパイス、ビターを伴い、心地よく響く。

 

となっています。

 

私を含め、飲んだ方の感想は、たいていの人がアルコール臭が強めで12年ならもう少し大人しくても良いのでは?というようなアルコールみを強く感じる方が多いようです。

それはこのニッカ12年がグレーンウイスキーより、他の二つのモルトを普通より多めに配合していることが関係しているようです。

 

しかし、アルコールみを強く感じた後で、モルト本来の香り、全体的には甘く華やかな香りを感じると言う人が多いです。

 

味はみなさん絶賛なさってますね。

私も大好きなウイスキーのひとつでもあります。

 

モルトの味わいが強く出ていて良い、はちみつのような甘さを感じてバランスが良い、桃やメロンのシロップのような甘さも感じられる、微かにココアやシナモンが感じられる心地よいフィニッシュ、酸味と渋みを伴いながらキレイに消えていく余韻が良い、など。

みなさんも、おいしい!と言う意見が多数です。

 

というか、ホントにおいしいんです!

でも「お高め」と評判のお値段は、気になりますよね。

 

次では気になるお値段の方をまとめました。

価格は?

価格は当初は参考小売価格5000円、でも割と早いうちに6000円まであがったようです。

 

みんな割りと口を揃えて言ってますね。

「おいしいけど高い!」

 

なぜなんだ。なぜ、急に6000円になったんだ?

プレミアム感か。プレミアムっていうやつか!?(貧乏なのに辛い!)

 

しかも終売が発表されてからは、一気に9000円前後に上がってますねー。

化粧箱なんかに入っているものは1万円を軽く超えています。

 

というわけで、お次はおすすめの飲み方をご紹介していきます。

おすすめの飲み方は?

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アルコールみが苦手な私のような方にはトワイスアップをおすすめします。

 

アルコールの刺激が一気に薄れます。

ピートやウッドの香りがスモーキーに立ち上がり、辛みも控えめになります。

そして甘い香りと共に甘みも感じるようになりますよ。

 

ロックもいいですが、やっぱり尖ってる感じ。

ワイルドだぜー。

 

でも冷やすとモルティな感じでいいかもしれません。

プレミアム・ブレンド・ウイスキーですからこの重厚感は感じたいですよね。

氷が溶けてくるとフルーティー感が増してきます。

 

それから、せっかくのプレミアム・ブレンド・ウイスキーですから、アルコールみが大丈夫な方は是非ストレートで。

大人の味ー。かっこいい!

 

少しずつスプーンで加水しながら飲むのもおすすめですよ!香りがすこしずつ変わっていって、味わいも少し変わっていくので楽しいですし、おすすめですよー。

 

では、次は、限定品のザ・ニッカ40年についても触れていきたいと思います。

ザ・ニッカ40年

ザ・ニッカ40年。

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竹鶴政孝氏がまだ社長でおられた時に仕込まれた余市1945年と宮城峡1969年の原酒が使われています。

 

ニッカ12年と同時に2014年9月30日に限定700本で発売され、現在は終売になっています。

当時の参考小売価格で500,000円。

 

わざと数字で書きました。

ゼロ数えたでしょ?50万円!

 

ちなみに現在はプレミアつきまくって90万円ほどします。

 

味の方はさすがに飲んでないので、飲んだ人の感想を書きますね。

こんなのを飲めるなんてうらやましい。

 

味と香り:

樽と木材の香りが湧き立って、奥から甘いバニラ香やはちみつのような香りがする。

味は、挽きたてのコーヒーの苦味をメイプルシロップのような甘さが覆う。

時間が経つにつれ、シェリーが現れてくる。

加水すると、ラベンダー、アーモンド、カカオなどの香りも現れてくる。

長く、そして深く、濃厚な余韻がいつまでも続きます。

 

・・・カッコよすぎます。

 

飲んでみたい!もう少しお安くなりませんかねー。

 

ザ・ニッカ(ノンエイジ)が発売開始!

ザ・ニッカ12年は残念ながら、在庫が無くなり次第、終売となってしまいますが、代わりと言っちゃなんですが、2019月4月9日に「ザ・ニッカ(ノンエイジ)」が発売されることが決まっています。

 

12年も寝かしておくのがコスパ悪い!というので出るわけですから若いお酒になるわけですよね。

でもそこは天下のニッカウヰスキー。生半可なものは出してこないと信じています。

きっとおいしいはずなので、信じて待ちましょう。

 

ちなみに参考小売価格は6000円。(高くない?12年と同じよ?)

いや、おいしければ、なんでもいいのだー!

まとめ

それでは、最後にまとめです!

 

  • ザ・ニッカ12年が今年3月末を目途に在庫が無くなり次第終売。
  • ザ・ニッカ12年はそのニュースを受けて高騰中。
  • ザ・ニッカ12年のおすすめの飲み方はトワイスアップ、アルコールみに強い方は、ぜひ、ロックやストレートで味わってみてください。
  • 竹鶴政孝氏こだわりの渾身のプレミアム・ウイスキー、ぜひ、一度お試しいただきたい、おすすめの逸品です。
  • ザ・ニッカ40年もおすすめ。ただしお値段はゼロの数をよく数えてからお求め下さい。
  • 2019年4月9日、「ザ・ニッカ(ノンエイジ)」発売予定。

 

あの美しいボトル、華やかな香り、素晴らしいブレンド、何もかもがプレミアム感満載だったザ・ニッカ12年。

終売は悲しいことですが、時代とともに移り行く運命だったのでしょう。

 

新しく発売されるザ・ニッカ(ノンエイジ)の発売が待ち遠しいですね。

 

きっと、「ザ・ニッカ」の名前にふさわしい一品であることを、期待を胸に。

楽しみに待つことにしましょう。

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