ブルイックラディの味と価格!シリーズ7種類との違いも比較!

今回は、人気のアイラモルトの中でも異色中の異色、ブルイックラディについてです!

ピート香(いわゆるスモーキーな香り)が特徴のアイラモルトの中で、珍しくノンピート(ピートを使わない)製法を用いたシングルモルトスコッチ、ブルイックラディ。

見た目も、鮮やかな水色のボトルに包まれていて、いかにも個性的といった感じですね!

 

そんなブルイックラディですが、果たしてどんな味なのか?

お値段はお高いのか?

どんな飲み方がぴったりなのか?

 

味や価格、特徴について、シリーズ7銘柄を比較してみました!

ブルイックラディの味と価格!

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ブルイックラディ蒸留所は、1881年に創業した後一度閉鎖になり、2004年に復活しました。

100年以上使われている設備が今でも使われ、アイラ島の湧き水と、厳選された樽での熟成によりエレガントで芳醇な香りのウイスキーが造り出されています。

まずは、そんな歴史あるウイスキー、ブルイックラディのスタンダード銘柄『ブルイックラディ クラシック』の味や価格などについてまとめます。

味は?

アイラ島の蒸留所で造られるアイラモルトと呼ばれるウイスキーは、磯のような香りが含まれるピート香(いわゆるスモーキーな、正露丸のような香り)が強く、クセがあることが特徴です。

(もちろん、その香りがハマる人にはとてつもなくハマるんですが・・)

ブルイックラディは、そんな多くのアイラモルトとは違い、ノンピート(ほぼピートの香りなし)で作られており、酸味と甘みが折り重なる複雑さも兼ね備えています。

アルコール度数は50度と強く、加水しても味が負けないことも特徴ですね!

 

次は、そんなブルイックラディのお値段についてです。

価格は?

価格は若干お高めですが、このクオリティのウイスキーとしてはリーズナブルなほうかと思います。

ボトルデザインがおしゃれなので、プレゼントにも最適ですね!

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おすすめの飲み方は?

しかしアルコール度数50%と高めなので、ロックやハイボールなど、加水して自分好みの濃度にしていく飲み方もおすすめです。

 

それでは次に、ブルイックラディの豊富なシリーズ7銘柄についても比較していきたいと思います!

色々と個性豊かな種類が出ているので、ぜひお気に入りの1本を見つけてみてくださいね^^

ブルイックラディの種類

ブルイックラディクラシック

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最もスタンダードなブルイックラディのウイスキーです。

クラシックは、他のアイラモルトとは違い、ノンピートで万人受けする飲みやすさが特徴です。

加水しても味が負けないので、様々な割り方で楽しめます。

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ブルイックラディアイラバーレイ

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アイラバーレイはアイラ島の大麦を蒸留、その後アメリカンオーク樽やバーボン樽、フランスワイン樽などで熟成したウイスキーです。

また、蒸留した年によって熟成樽が違います。

厳しい自然の中で育てられた大麦が使われているため、更に個性的な味わいを生み出してくれます。

華やかな香りにスパイシーで爽やかな飲み心地。

クラシックラディより口あたりが滑らかで、とろみを感じられます。

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ブルイックラディオクトモア

黒いオシャレなボトルが印象的な、ブルイックラディオクトモア。

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味も刺激的で、スモーキーな味が好みの人はオクトモアも好きになることでしょう。

クラシックとは違い、ピート香が効いていて、シリーズ中で最もスパイシーと言える銘柄です。

アルコール度数57%なので、じっくりと味わいながら飲むのがおすすめですね。

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ブルイックラディブラックアート

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ブラックアートとは、ブルックラディ蒸溜所のヘッド・ディスティラーが厳選し造られたというシリーズです。

原酒の種類、配合などのレシピはヘッド・ディスティラーだけが知っているという謎めいたウイスキー。

現在のヘッド・ディスティラーであるハネット氏の秘密が隠されているブラックアートは、ぜひ一度味わってみていただきたいですね!

滑らかな口あたりにスパイシーさがあり、フルーティーな甘さとのバランスも良く全体的に穏やかな印象です。

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ブルイックラディ10年

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アメリカンオーク樽と、一部はシェリー樽で10年熟成したウイスキーです。

特別な商品に使われるというアクアブルーのラベルは、個性があり美しくも感じられます。

ピートの香りをおさえ、ウイスキー本来の味わいを生かしたブルックラディ10年は、独特の甘みと大麦の風味が楽しめます。

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ブルイックラディベアバーレイ

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スコットランド最古の麦の品種ベアを使用したシングルモルトウイスキーです。

ベアは収穫が難しく希少な品種で、現在研究所にて生育が行われています。

その味は力強く、麦の風味があり奥深い味わいです。

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ブルイックラディオーガニック

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スコットランド産オーガニックの大麦を使い、ゆっくりと蒸留しました。

更にプレミアムアメリカンオーク樽で8年熟成され、その生産工程には監査と承認が必要なため衛生面にもかなり気を配られています。

ピート香はなくフローラルな香りに、大麦の風味が生きたクリーミィな味わいです。

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まとめ

いかがでしたか?

ここまで、ブルイックラディウイスキーの味や価格、飲み方、そして7シリーズの比較をご紹介してきました。

 

まとめてみると、

ブルイックラディクラシックの味は

  • ピート香が少ない
  • 華やかな香り
  • フルーツのような甘み
  • 口あたり滑らか

といった特徴があります。

自分へのご褒美やプレゼントとしてはちょうど良い価格で、ストレートはもちろん、ロックや加水して飲むにも最適。

 

他シリーズには

  • ブルイックラディアイラバーレイ…スパイシーで爽やか
  • ブルイックラディオクトモア…スモーキーでスパイシー
  • ブルイックラディブラックアー…スパイシーで滑らか
  • ブルイックラディ10年…濃厚な甘みと大麦の風味
  • ブルイックラディベアバーレイ…力強い味
  • ブルイックラディオーガニック…クリーミィな味わい

 

といった感じですね!

ぜひ、お気に入りの1本を見つけてみてください^^

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