ラフロイグの種類11銘柄の味や価格を比較!初心者におすすめはコレ!

ラフロイグは10年ものやセレクトカスクなど、多くの種類をもつウイスキーで、モルト蒸留所の中では初めて初めてイギリス王室御用達の認定を受けたことでも知られる由緒あるウイスキーです。

ラフロイグについて「香りが正露丸のようだ」といった意見や「薬品のような味」という感想を聞くと思います。

一体どんなお酒なのかとても気になりますよね?

 

ここでは、そんな人気とともに様々な評判のあるラフロイグについてその種類や価格、美味しい飲み方について詳しくご紹介したいと思います。

ラフロイグの種類

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スコットランドアイラ島で作られる、海藻や潮の香りが特徴のウイスキーを「スモーキー・アイラ」と言いますが、その中でもスモーキーアイラの象徴とも言えるのがラフロイグです。

ラフロイグの特徴は、その個性的な風味と味。

薬品を思わせるような強めのヨードの香りと、塩気を感じる後味、味はオイリーで濃厚な独特な個性を持つため、昔からラフロイグは「大いに惚れるか大嫌いになるかだ」と言われてきたのです。

それほどの個性的なウイスキーなら、誰でも一度は「惚れる」のか「大嫌い」になるのか、試してみたいのではないでしょうか?

 

そして個性的なラフロイグではありますが、その種類は醸造方法や醸造期間によって様々なラインナップが発売されています。

次の項目ではその中でも11種類の銘柄について、味の特徴と気になる値段などの情報を詳しくご紹介したいと思います!

ラフロイグ10年

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味は?

種類の多いシリーズの中でも最も入手しやすく、ラフロイグをまだ飲んだことがない方がまず試してほしいのがこちらのラフロイグ10年。

バーなどで「ラフロイグ」と注文すると、基本的に出てくるのがこのスタンダードな銘柄です。

 

気になる味ですが・・・

麦芽から作られたシングルモルトウイスキーですが、ピートの香りがすごいんです。

例えるなら、正露丸、ヨードチンキといった薬品の匂い。

それに加え、バニラやキャラメルのような甘い香りも感じられます。

口当たりはどっしりとした重みがあります。

 

初めて飲む方は、いきなりストレートでいただくのはちょっとハードルが高いので笑、独特のピーティさが心地よく感じられるハイボールで飲むのががおススメかも。

ハイボールを作る際は、ラフロイグ10年を1に対してソーダ3〜4の割合で作ると個性的な風味が良い感じで醸し出されますよ!

価格は?

初心者にも飲みやすいラフロイグ10年は、国内ではサントリーが取り扱っており、正規販売品として比較的簡単に入手することができます。

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ラフロイグセレクトカスク

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味は?

次にご紹介するのが、「ラフロイグセレクトカスク」です。

ラフロイグセレクトカスクは、その製法に特徴があります。

というのも、「ペドロヒメネス」という糖度が高いことで有名なワインの醸造に使ったシェリー樽で醸造した原酒と、ヨーロピアンオークシェリー樽の原酒、バーボン樽で醸造した原酒をブレンドし、さらにアメリカンオーク樽で後熟させるという製法をとっているのです。

この製法によって、ラフロイグセレクトカスクはとても甘美でフルーティーな味わいとなっています。

ラフロイグ特有の強い個性も、この甘みのおかげで和らいでいるため、女性やフルーティーなお酒が好きな人はこちらのラフロイグセレクトカスクのハイボールやオンザロックも美味しく楽しめそうですね!

価格は?

気になるラフロイグセレクトカスクの価格ですが、こちらも比較的入手しやすいお値段です。

ぜひ試してみて下さい。

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ラフロイグクォーターカスク

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味は?

ラフロイグシリーズの中でもコアなファンに支持されているのがこちらの「ラフロイグクォーターカスク」です。

ラフロイグクォーターカスクは、蒸留所が創業された19世紀当時の味わいを再現すべく作られました。

主な製法の特徴としては、当時の馬の運搬用の小さな樽(通常の樽の1/4サイズ)で醸造することで原液と樽の接触面が大きくなり、熟成が早まり深みが出るのが特徴です。

そのためスタンダードのラフロイグ10年より、味や香りも濃くなっています。

味の特徴としては、力強い爽快感のあるスモーキーな香りとともにクリーミーでココナッツを思わせる甘みを強く感じる一杯。

飲み方は、甘く芳醇な香りが広がりが楽しめる水割りやハイボールがおすすめですよ!

価格は?

ラフロイグのファンなら是非試してみたいクォーターカスク。

価格が気になるところですが、現在はかろうじて国内でも購入することができるようです。

しかし、現在、こちらの銘柄は新たな製造をしなくなったため、現在の取り扱いが無くなり次第終売となってしまうのです!

気になる人はぜひ、今のうちに早めに入手しておいてくださいね!!

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なお、希少価値の高いラフロイグを試してみたいなら、以下の銘柄もぜひ検討してみませんか?

ラフロイグ1815

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味は?

正式名称を「ラフロイグ1815エディション」といい、2017年に海外免税店向けに出荷された銘柄がラフロイグ1815です。

この名前に冠された1815年とは、ラフロイグの創業年のことで、これまでラフロイグに携わった人々への敬意が込められています。

このシリーズは、2017年にイギリスで開催されたIWSC(インターナショナルワインアンドスピリッツコンペティション)という世界の酒類の品質を競う大会において金賞を受賞した栄誉ある銘柄で、その味と品質には高い定評があります。

味の特徴としては、シナモンがかったアプリコットを思わせるスパイシーな香りと、レーズンのような甘みが後味の余韻として残る味わい深いウイスキーです。

これほど品格ある銘柄となるとその価格が気になりますが…?

価格は?

ラフロイグ1815の気になる価格を調べてみると、これまで紹介してきたラフロイグシリーズよりは価格は高めですが、こちらも国内の通販サイトから入手することができます。

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この1518シリーズはこの年限りのものなので、これから品数が減っていくことを考えて今のうちにお手頃な価格で入手しておいた方が良いでしょう!

ラフロイグ10年カスクストレングス

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味は?

オリジナルのラフロイグ10年のカスクストレングスバージョン。

「カスクストレングス」とは、通常ならウイスキーを樽で熟成した際に樽ごとの個性によって味のばらつきが出てしまったものを混ぜ合わせて品質を均一化するところ、敢えて混ぜることなく、特別に良い出来の樽のみの原酒をそのまま均一化も加水もせずに出荷するウイスキーのことを言います。

そのため、カスクストレングスは通常の同じ銘柄よりアルコール度数も高くなる傾向があります。

このラフロイグ10年カスクストレングスもアルコール度数が高めの58.3%となっています。

アルコール度数が高い分、味はラフロイグ特有の個性や薬っぽさが少々強まる傾向はありますが、逆にこの刺激に慣れると「欲しくてたまらない」と魅了される人も多いのだとか…。笑

ヨードっぽさの中にもジンジャーや柑橘系の香りとほのかな蜂蜜と塩味を感じる大人の味わいと言えそうで、人気も高いので値段は高めになっているようです。

価格は?

そんなラフロイグ10年カスクストレングスの気になる価格ですが、現在のところ、国内では在庫数が大変少なく、価格も高額にて取引されています。

この銘柄はヴィンテージ物としての取り扱いになっているようなので、気になる人は早めに入手することをお勧めします。

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ラフロイグブロディア

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味は?

ヨーロッパの免税店向けに2012年に発売されたのがこのラフロイグブロディア。

製法としてバーボン樽で熟成された後に、赤ワインのルビーポートを醸造したワイン樽で後熟した銘柄です。

その特徴としては、まずグラスに注いだ際の色合いがロゼワインを思わせるルビーカラーで、通常のウイスキーとは違った雰囲気を持っています。

味の特徴としては、スモーキーで古木を思わせるウッディな香りとベリー系の酸味のある甘みを感じる穏やかな味わいが特徴です。

こちらも限定品なので、日本でも入手できるのか?価格はどのくらいなのか?気にりませんか?

価格は?

気になるラフロイグブロディアの価格ですが限定品ではありますが、国内の通販サイトでも取り扱いがありました。

限定品のなかでは、まだ現在は比較的入手がしやすいようなので、気になる人は売り切れになる前に購入しておいたほうが良さそうですね。

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ラフロイグトリプルウッド

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味は?

トリプルウッド、の名前にあるように、3つの樽での熟成を経て完成された銘柄がこのラフロイグトリプルウッド。

バーボンカスクで熟成後、クォーターカスクで追熟し、さらにシェリーカスクで後熟させることで味に奥行きが出て深みを感じるようになっています。

味の特徴としてはメープルシロップにラフロイグ特有の香りがほのかに乗り、蜂蜜を思わせる甘みとヨードの風味を感じさせる味わいです。

またラフロイグトリプルウッドの面白いところは、栓を抜いてしばらくおくと味が少しずつ変わってくること!

グラスに入れてゆっくり楽しむことで、飲み初めと終わり頃でその味と香りが変わってくるため、1杯で何種類もの銘酒を味わったような気分にさせる逸品です。

価格も気になるところですね。

価格は?

気になるラフロイグトリプルウッドの価格ですが、並行輸入品を国内で比較的安く購入することができるようです。

1本をすっきりと味わう贅沢として仕事終わりにはハイボール、ゆったりした癒しの時間にはストレートやロックで嗜むなど、自分へのご褒美にぜひ手元においておくことをお勧めします!

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ラフロイグ18年

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味は?

通常なら10年熟成させるラフロイグを18年寝かせたのがラフロイグ18年。

10年モノが個性溢れる爽快感や強い刺激が特徴の味だとするなら、こちらは寝かせた年数分、落ち着いた円熟味のある味わいになっています。

ラフロイグの個性に惹かれるけれど、少し優しい風味を味わうなら、少々値は張りますがこちらの18年モノがおススメです。

価格は?

気になるラフロイグ18年の価格ですが、他のラフロイグシリーズよりも若干高めの価格になっていますが、国内で購入することができます。

この価格を、18年の味を出すための年月にかかった手間と時間への対価と考えるなら相応の価格というリピーターの意見も聞かれますので、気になったらぜひ試してみて欲しいですね。

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ラフロイグ30年

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味は?

希少価値が高く、入手がとても困難なことで有名なのがこちらのラフロイグ30年。

30年間という長期熟成とともに、カスクストレングスでのボトリングのため、味は濃厚でラフロイグの個性が何重にも重なっているような深みを感じる銘柄となっています。

製造までの年数と手間、そして希少性から価格は大変高額になっています。

価格は?

その希少性と熟成年数から、とても気になるラフロイグ30年の価格ですが、他のラフロイグシリーズとは桁違いなのでちょっとビックリします…笑

国内サイトでも取り扱いはありますが、価格は高額なのでラフロイグを初めて飲む人向けのウイスキーとは言えないかもしれませんね。

しかしながら、プライベートでの大事な方やお世話になった方への晴れの日のギフトなどに用いたら大変喜ばれる物であることは間違いありません!

酒好きな方への特別なギフトとして、このラフロイグ30年を候補に入れておくと役に立つ日が来るかもしれません。

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ラフロイグPXペドロヒメネスカスク

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味は?

「PXカスク」、「ラフロイグPX」との略称でも知られるのがこちらのラフロイグPXペドロヒメネスカスク。

トリプルウッドに代わる免税店向けの商品として登場したのがこの銘柄です。

名前に出てくる「ペドロヒメネス」とは、糖度が高いことで有名なワインのことで、このワインの醸造に使ったシェリー樽を3番目の醸造に使用したことを意味しています。

色合いも赤みを帯び、ペドロヒメネスの甘みが程よいアクセントとなってラフロイグの旨味を引き出す味わいとなっています。

製法と味に特徴があるラフロイグPXペドロヒメネスですが、その価格は意外にも入手しやすい値段のようです。

価格は?

気になるラフロイグPXペドロヒメネスの価格ですが、国内の通販サイトでも容易に入手することができます。

色合いや風味からワイン好きな方にも好まれるラフロイグと言えそうですね。

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ラフロイグQAカスク

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味は?

QAカスクの名前の「QA」とは、ラテン語でクエルカス・アルバの略で樽材のアメリカンホワイトオークの学名を意味します。

元々、ラフロイグはアメリカンホワイトオークの樽で熟成をしているため、ラフロイグの命とも言える【樽】に敬意を表したネーミングと言えます。

QAカスクの味ですが、アメリカンホワイトオークで2度じっくり熟成されているためラフロイグ特有の香りがさらに豊かに香り、バニラや蜂蜜を思わせるホワイトオーク特有の甘みがさらに濃厚になっているのが特徴です。

こちらも免税店向けに製造された製品であるため、価格も入手しやすいものになっています。

価格は?

気になるラフロイグQAカスクの価格ですが、国内の通販サイトで手軽に入手できるような金額になっています。

ラフロイグ特有の香りをより強く味わいたいなら、こちらのラフロイグQAカスクはラフロイグが初めての方にもぜひ試して欲しいですね。

ラフロイグの個性がよりハッキリしているので、好き嫌いが明確になります(笑)。

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ラフロイグは正露丸の香り?

ラフロイグについて調べてみると、香りが「正露丸の香り」と言った意見や「薬のような味」といった感想を目にします。

その理由は製造過程で焚かれるピート(泥炭)によるもので、この強い香りがラフロイグの他にはない個性であり特徴とも言えます。

そのラフロイグ特有のこの個性を活かしたおススメの飲み方がこちらです。

ラフロイグの飲み方

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ラフロイグの特徴は、前の項目でもご紹介したようにピートの強い香りによる風味と味。

その個性を活かした楽しみ方としてオススメしたいのがハイボールです。

個性的で強烈なラフロイグの風味が、炭酸の爽快感によって良い意味で拡散して飲みやすくスッキリした後味になります。レモンやライムを添えても爽やかです。

ハイボールは、ラフロイグ全般どの銘柄でも個性を活かしつつ楽しめる飲み方ですのでぜひ試してみて下さいね。

まとめ

ここまで、ラフロイグの銘柄11種類を詳しくご紹介してきました。

まとめると、

 

ラフロイグ10年

  • ラフロイグ初心者の方向けのオーソドックスなラフロイグを味わえる
  • 価格も手頃で入手しやすい

 

ラフロイグセレクトカスク

  • 製法の特徴により甘美でフルーティーな味わい。女性にもおススメ
  • 価格も手頃で入手しやすい

 

ラフロイグクォーターカスク

  • ラフロイグのコアなファンに支持されている、力強い香りと味が特徴のラフロイグ
  • 現在は製造終了しているため、在庫が無くなり次第終売となる

 

ラフロイグ1815

  • 2017年に海外免税店向けに出荷、イギリスで開催されたIWSCにおいて金賞を受賞
  • この年のみの製造であるため今後入手困難になる可能性が高い

 

ラフロイグ10年カスクストレングス

  • 通常の10年のものよりアルコール度数が高めで、ラフロイグの個性が強めの味
  • 国内では在庫も少なく高額で取引されている

 

ラフロイグブロディア

  • ヨーロッパの免税店向けに2012年に発売された限定品
  • ロゼワインのような赤みがあり、味もベリー系の甘み
  • 限定品であるが、現在は国内でも比較的安価で入手しやすい

 

ラフロイグトリプルウッド

  • 3つの樽を経て熟成されるため、味に深みがある
  • グラスに注いでから時間が経つごとに味の変化が楽しめる
  • 価格は手頃で国内でも入手可能

 

ラフロイグ18年

  • 寝かせた年数が長い分、落ち着いた円熟味のあるまろやかな味
  • 他のラフロイグの銘柄よりも若干高めの価格だが、国内で入手可能

 

ラフロイグ30年

  • 30年間という長期熟成によって味は大変濃厚
  • 国内でも入手可能だが、熟成期間と希少性から価格はかなり高額

 

ラフロイグPXペドロヒメネスカスク

  • トリプルウッドに代わる免税店向けの商品として製造
  • 色合いは赤みを帯び、ペドロヒメネスの甘みが程よく感じられる味
  • 国内の通販サイトで入手可能

 

ラフロイグQAカスク

  • アメリカンホワイトオークで2度じっくり熟成されているためラフロイグ特有の香りが豊か
  • 味わいはバニラや蜂蜜を思わせるホワイトオーク特有の甘みが濃厚
  • 免税店向けの製品であるが、国内の通販サイトでも入手可能

 

といった感じになります。

ラフロイグはウイスキーが初めての方からコアなコレクターの方まで好き嫌いは分かれるところですが、長年人気が衰えることはありません。

中には若い時は苦手だったけど年を取ったら美味しさを感じるようになった、という愛好者も多いようなので、もし「口に合わない…」と感じても数年後に試してみると意外にも美味しく感じるかもしれませんので、諦めないでチャレンジしてみて下さいね!

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