エヴァンウィリアムス12年の味や飲み方!シリーズ7種類を比較

エヴァンウィリアムスは、アメリカのケンタッキー州で作られたバーボンウイスキーです。

1783年に、エヴァン・ウィリアムスという人物が、ケンタッキー州のルイヴィルで、ライムストーン(石灰岩)から湧き出る水を発見し、最初にトウモロコシを原料としたウイスキーを造ったとされています。

 

その名の通り、エヴァン・ウィリアムス氏の名前から名付けられたこのウイスキーは、バーボンらしい味わいと2,000円以内で購入できるコスパの高さに、多くのファンがいます。

 

エヴァンウィリアムス12年は、アルコールが50.5度と高めなのが特徴なのですが、どんな味わいなのか、そして美味しく味わうにはどうやって飲むのがおすすめなのか、気になりますよね?

 

今回は、そんなエヴァンウィリアムスの味や飲み方、ラベルの色で味わいが大きく違っているものや、気になる7種類のシリーズについてもしっかりとご紹介していきます!

エヴァンウィリアムス12年の味や飲み方

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エヴァンウィリアムス12年は、赤ラベルのもので「エヴァンウィリアムス赤」の愛称で呼ばれている人気銘柄です。

アルコールが50.5度と高くパンチが効いていますが、甘くなめらかな口当たりでバーボン特有の上品な香りは損なわれていません。

 

そんな特長を持つエヴァンウィリアムス、どんな味がするのかを詳しく説明しますね。

味は?

まずグラスを近づけると感じるのは、バニラやキャラメルの香りが際立っています。

また、バーボン独特のエステリーといわれる果実や花のような甘く華やかな香りに加え、接着剤のようなセメダイン臭もほのかに同時に感じられます。

 

口に含むと、シロップのような甘みが強く、後味もバニラのような濃厚な甘みが残るのが特徴です。

荒々しいアルコール感が特徴のバーボンが苦手な人、バーボンを飲んだことがない初心者にもおすすめですね。

 

でもどうせなら、もっとも美味しい飲み方で味わいたいですよね・・・!

どういった飲み方がエヴァンウィリアムスを美味しく味わうことができるのでしょうか。

飲み方は?

エヴァンウィリアムスは、香りや味わいがしっかりしているので、バーボンを飲みなれている方はぜひストレートで飲みましょう!

 

また、ロックや水割りも、加水されていくとオレンジや柑橘の皮のような味の変化を楽しめるのでおすすめです。

 

そして飲み慣れていない人にはハイボールですね。

ソーダで割ると甘みも出て、飲みやすさが倍増します。

 

ただ、飲みやすいといってもアルコール度数が高いので、飲みすぎには要注意ですね!

無理せず、割るソーダの比率は高めから試していきましょう笑

 

次は、気になる価格について詳しくお伝えします。

コスパが高いといわれているエヴァンウィリアムス12年の価格は一体いくらなのでしょうか?

価格は?

12年熟成したものとしてはリーズナブルな2,000円台。

そこまで高くない価格なのに、贅沢な熟成感が楽しめるのがうれしいですよね。

こういったコスパの高さがファンが増える理由のひとつといえるでしょう。

 

ネットではタイミングによって多少値段が変わるのでチェックしてみてくださいね。

 

エヴァンウィリアムスの種類

エヴァンウィリアムスは、価格や味も親しみやすさがありますが、一部はラベルの色によって区別できます。

 

12年の赤よりも定番といわれているのが、ブラックラベルの黒。

緑や白のラベルもあります。

 

その他には、バーボンでは長期熟成が難しいといわれている中、23年超長期熟成された高級なものや、バーボンとしては数少ないヴィンテージ表記された種類もあるんです。

 

コスパの高さが魅力なのに対して、高級品もあるなんていったいどんな味をしているのか気になるところですね!

 

それでは、詳しくご紹介していきましょう。

エヴァンウィリアムスブラックラベル

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エヴァンウィリアムスの中で、1番有名なのがエヴァンウィリアムスブラックラベル。

エヴァンウィリアムス黒の愛称で呼ばれている人気銘柄です。

 

焦がしたホワイト・オーク樽で、5〜8年長期熟成されたバーボン。

バナナや洋梨などの果物や柑橘類系の香りを、樽由来の渋みで調和させるのでなめらかで快い口当たり。そのうえ癖も少なくスッキリとした後味が特徴です。

 

12年の赤と比べると、果物の香りが強い印象ですね。

価格も1,000円台と、12年赤よりも安く気軽に手を出しやすいですよね!

 

エヴァンウィリアムス23年

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エヴァンウィリアムスの中でも、最高級品のエヴァンウィリアムス23年。

 

なぜ高級品なのかというと、一般的なバーボン蒸留所では美味しさを保つことが難しく、長期熟成されにくいためです。

 

しかし、こちらのエヴァンウィリアムス23年は、オーク樽で23年超長期熟成しています。

長期熟成されることにより、雑味がなくなり枯淡の味わいが楽しめます。

 

年数を重ねたスコッチウイスキーにも劣らないレベルといえますね。

 

艶やかな香りは、キャラメルとフローラルを感じさせ、濃厚で華やかな味わいです。

12年赤とは、全くの別物といえるほど、後味もしつこさがなく、リッチさは格別です。

 

日本向けにつくられたといわれているプレミアムなエヴァンウィリアムス23年。

値段も格別で、なんと数万円〜10万円近くする場合もあります。

 

しかし・・・

残念ながら、現在、エヴァンウィリアムス23年は終売しています。

 

もしどこかのバーなどで見つけたら、高くても絶対に飲む価値があります。

ぜひこのリッチさを味わってみてくださいね。

 

エヴァンウィリアムスシングルバレル

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バーボンとしては数少ないヴィンテージや樽詰めした日付が記載されていて、製造者のこだわりがみえる少量限定生産のシングルバレルになります。

 

通常ウイスキーは、複数の樽を使用してボトル毎の味のバラつきをなくし、バランスよく混ぜ合わせて味を整えます。

しかし、シングルバレルは1つの樽のみの原酒を使用しているため、樽ごとの微妙な風味や味、色の違いを楽しむことができるのです。

 

奥行きのある味わいが特徴ですが、1本1本違う味わいがあるのも魅力のひとつです。

主に、ダークキャラメルや甘いオーク材、焦げ木材の香りと、蜂蜜やりんごといった甘さにスパイシーさが残る味わいがあります。

 

価格は、4,000円〜5,000円程度と12年赤よりも少し上がりますね。

 

エヴァンウィリアムス1783

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エヴァンウィリアムス1783は、スモールバッチと言われる「10樽以下の原酒をブレンドして瓶詰めしたバーボン」です。

 

厳選したいくつかの樽をブレンドして瓶詰めすることによって、より複雑な香りや味わいの違いを感じることができます。

 

12年赤や黒ラベルと比べると、熟成感がありマイルドな味わいが魅力です。

 

価格も3,000円〜4,000円程度とコスパの高さも魅力ですが、現在正規品の販売をしていない為、輸入並行品を購入する必要があります。

 

エヴァンウィリアムスグリーンラベル

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エヴァンウィリアムスグリーンラベルは、4年熟成されたもので「エヴァンウィリアムス緑」の名前で呼ばれています。

 

サワーマッシュ方式で発酵し、チャコールフィルターで濾過されているのが特徴です。

サワーマッシュ方式とは、前回の蒸留の際に生じた蒸留残液の上澄みを、新しく糖化させようとするコーンなどの仕込み水に25%ほど加える方法のことをいいます。

これにより、糖化条件がよくなり、製品の香味が増すといわれています。

 

チャコールフィルターは、蒸留後の原酒をサトウカエデの木炭層で濾過する工程のことをいい、独特のなめらかな味わいが生まれます。

 

ちなみに、一般のバーボンは樽熟成後に濾過することが多いようです。

4年熟成は、他と比べると短い熟成ですが、味わいは濃厚なキャラメル香やチェリーコーク、ローストバナナのキャラメルかけとしっかりとした香りが特徴です。

 

スパイシーさと、なめらかな味わいにはほのかにミントの香りもあり、すっきりとしたものに仕上がっています。

価格は、エヴァンウィリアムスの中でも安価で2,000円弱です。

【5,000円以上送料無料】エヴァン ウィリアムス グリーンラベル 750ml 40度

 

エヴァンウィリアムスホワイトラベル

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こちらは、ラベルが白ということで「エヴァンウィリアムス白」の名前で呼ばれています。

 

単一の蒸留所・単一の年・単一のシーズンに蒸留され、最低4年以上熟成し、100プルーフ(50度)で瓶詰めされています。

1987年に制定されたボトルインボンド法に基づいて瓶詰めされたバーボンで、ラベルにもしっかりと記載されています。

 

味わいは、キャラメルりんごのような甘さの後にほんの少しスパイスが効いていて、バーボンらしい味の深みがあり、木の香りもしっかりしています。

価格は、2,000〜3,000円で購入できます。

 

まとめ

それでは、ご紹介してきたエヴァンウィリアムスについて、もう一度まとめていきます。

 

エヴァンウィリアムス12年の特徴は

  • アルコール50.5度と高め
  • 初めにバニラやキャラメルの香り
  • バーボン独特のエステリー香とセメダイン臭
  • シロップのような甘みとバニラのような濃厚な後味
  • バーボンが苦手な人や初心者にもおすすめ
  • 価格は2,600円程度でコスパ高め

 

おすすめの飲み方はバーボン好きならストレートとロック。

バーボン初心者は水割りやソーダ割りのハイボールにして飲むのが良いでしょう。

 

エヴァンウィリアムス12年と比較した7種類の違い

  • エヴァンウィリアムスブラックラベル
    バナナや洋梨などの果物と柑橘系の香りが強め
  • エヴァンウィリアムス23年
    キャラメルとフローラルを感じさせ濃厚で華やかな味わいで12年とは全くの別物
  • エヴァンウィリアムスシングルバレル
    ダークキャラメルや甘いオーク材、焦げ木材の香りと、蜂蜜やりんごといった甘さにスパイシーさが残る味わい
  • エヴァンウィリアムス1783
    熟成感がありマイルドな味わい
  • エヴァンウィリアムスグリーンラベル
    濃厚なキャラメル香やチェリーコーク、ローストバナナのキャラメルかけとしっかりとした香りとほのかにミントの香りですっきりとした味わい
  • エヴァンウィリアムスホワイトラベル
    キャラメルりんごのような甘さとスパイス、木の香りやバーボンらしい深い味わい

 

いかがでしたでしょうか。

バーボン特有の荒々しいアルコール感はほとんどなく、苦手な人や初心者にもおすすめできる味わいといえますよね。

 

価格は全体的にお手頃な値段ですので、様々な種類を味わってみてください。

 

しかし、アルコール度数は高めなので、くれぐれも飲みすぎないようにお気をつけてくださいね!

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